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秋月城 (紀伊国)[あきづきじょう]
秋月城(あきづきじょう)は、紀伊国名草郡秋月村〔のち宮村秋月。同村には旧太田、北出島、新内、出水、有家、津秦、吉田、納定、黒田、中野島各村を含む〕(現・和歌山県和歌山市秋月〔太田、出水、黒田、鳴神、有家、津秦、井辺、岩橋〕)にあった日本の城。 == 概要 == 延徳年間(14891492年)に国造紀俊連が日前神宮・國懸神宮保護のために築き、飯垣周防守〔飯垣氏〕に守らせたと言われるが、文明年間(14691487年)の築城という説もある。 戦国時代には太田党の支城として役割を果たしたが、1585年(天正13年)の豊臣秀吉の紀州攻めにより廃城となる。 城は平城。和歌山県道145号 鳴神 木広線(通称 宮街道)が横切っているため、城址はほとんど残っていない。わずかに曲輪と堀跡がわかる程度。規模は東西20m、南北54m〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「秋月城 (紀伊国)」の詳細全文を読む
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